たまうさぎちゃん と やたがらすくん 

la lune et le soleil

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夕食の準備中。

詩月は、わたしの傍から離れずに、
わたしのすることを、いちいちチェック。

そして、
いつものように、
「詩月にも見せて!」
「詩月もやってみる!」と。

少々うるさい。


どうしたものかと思っていると、
ソファーの上で、寝かされていた陽斗が、
「ふえーーんっ!」
とひと泣き。


“ちょうどいい!”と思ったわたしは、
詩月に、
「陽くんが泣いてるから、遊んであげて!」
と言ってみる。

なのに、
詩月は、間髪入れずに、
「いやーーー!」と一言。

わたしの傍から離れようとしない。


少し、イラっとしたわたしは、
「詩月は、陽くん、嫌いなの?」
と聞いてみる。

すると、
こちらも、ちょっとムッとした詩月、
わたしの顔を、まっすぐに見つめ、
「嫌いじゃないよ!好き!!
 でも、ママが一番すきなの!!!」
と、言い切った。

あまりにもストレートな感情表現に、
一瞬驚いたけれど、
その言葉がとてもうれしく、心に響き、
思わず詩月をぎゅーっと抱きしめる。

そして、
「ママも詩月大好きよ?!」と言って、
しばし、抱擁タイム。。。



ああ、母になって、本当によかった。。。




だけれど、
後々、少し後悔。

どうしてわたしは、
「ママも詩月が一番好き!」
と言ってあげられなかったのだろう。

このとき、
“詩月も陽斗も同じように扱わないと!”
と一瞬思ったわたしは、
あえて“一番”という言葉を使わなかった。

でも、
わたしが、詩月の言葉に感激したのは、
この“一番”という響きだったのに・・・。


ごめんね、詩月。
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